外出

雨の日の外出
 9月5日(金)、午前9時のニュースでは、台風15号は東海地方に接近しているようだ。東京でも今日は夕方ごろまで大雨のピークが続くという。幸い、仕事は在宅勤務になった。

 雨の日の外出は気分が憂鬱になる。単独歩行をしていた時代は、右手に白杖を持ち、左手でかさを持って歩いていたので、両手がふさがっていたためとても怖かった。盲導犬歩行になってからも、両手はふさがる。左でハーネスを持ち→で杖を持つ。かわはもてないので、河童を着る。交通機関を利用する時は雨でびしょぬれになった犬をタオルでふいたり、とにかく管理が大変だ。だから、大雨の日の外出はできるだけひかえるようにしている。

暑いのも困ったものだ
 暑い日の歩
行もまた大変だ。特にここ数年の夏の暑さは尋常ではない。最高気温が人間の体温より高い日が続くと、屋内にいるだけでも危険なので暑さ対策は大切だ。体力がない高齢者は特に要注意だ。室内を涼しくし、水分コマ目に取るようにしたい。
我が家の場合は、外出中も含めて1日中冷房を付けたままにしている。電気第を気にしている場合ではない。
外出から帰った時、そこがサウナのような暑い部屋であるか涼しくて快適な場所であるかは大違いだ。
 暑さ対策グッズもいろいろあり、以前は見たこともなかったようなものまで登場している。我が家でも、ネックリングや背中ひんやりグッズなど、Amazonや楽天の通販サイトにもいろいろある。

 

盲導犬の暑さ対策

 盲導犬も暑さ対策は必要で、不要不急の外出は極力やめるようにすることも考えておく必要がある。焼けたアスファルトに近い所を歩く犬にとっては、夏の歩行は危険なのだから。それでも、どうしても外出しなければならない時は、犬用の👟をはかせ、日陰を選んで歩くようにする等心がける必要がある。 👟と言えば、ベイスはいやがってはかせることができなかったが、今の子、アーチはおりこうだ。
「👟をはくよ。さぁ、ダウン」前後4つ足に👟をはかせている間もじっとおとなしくしてくれる。
 犬用👟もいろいろある。気に入っているのは、「エクラン」というメーカーの👟。


エクラン:https://www.instagram.com/ecrin_dogsshoes/
ここは、獣医師や盲導犬協会と共同して犬用👟を開発しているようだ。

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